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中国製旅客機 インドネシアで墜落

2011年05月10日
 
 【新唐人日本2011年5月11日付ニュース】5月7日、中国製旅客機“MA60”がインドネシアで海に墜落する事故が発生。搭乗していた27人の生存は絶望視されています。これはここ10ヶ月のうちに発生した、同型機による3度目の事故。インドネシア国会からは、今後同型機の購入は取りやめるべきだとの声が出ました。
 
9日、海上で遭難者の遺体を回収していた救助隊が、水深15mのところで飛行記録が入ったブラックボックスを回収。
 
インドネシアの“ジャカルタポスト”によると、中国産小型機“MA60”による事故は、ここ1年のうち、3度目。インドネシア国会は9日、メルパティ航空に同型機の購入を取りやめるよう促しました。15機契約したうちの13機はすでに納入済みだそうです。
 
一方、中国メディアは、MA60による重大事故は今回初めてだと報道。
 
5月7日、中国産小型旅客機MA60がカイマナ空港に着陸する直前、滑走路から500メートル離れた海面に墜落。搭乗者全員が死亡していると見られています。搭乗者に日本人と中国人はいないもようです。
 
新唐人テレビがお伝えしました。
(中国語)
 

 

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